「パーソン・センタード・ケアとユマニチュード」講演会受講

令和元年8月31日、ニッショーホールにて日本認知症学会関東2地区部会講演会に参加しました。パーソン・センタード・ケアは浜松医科大学鈴木みずえ教授が講演され、最初に認知症の方の“漠然とした不安”を体験をさせてもらいました。個人の価値を低める行為(PD)から個人の価値を高める行為(PE)への転換が必要性を話されました。

ユマニチュードは群馬大学大学院伊東美緒准教授が講演され、創始者ジネストさんから日本の施設は寝たきりが多すぎ40秒立てれば寝たきりは防げると言われたと話されていました。また悪いケアは多く言語化されているが、良いケアが言語化されてないとも話されました。

認知症セミナーを開催

令和元年6月13日、調布市の内科医院で「介護が楽になる12カ条」というセミナーを開催した。これは川崎幸クリニック院長杉山孝博先生の著書「マンガでわかる認知症の9大法則と1原則」の内容を説明したものである。認知症のになってもプライドはあると言う説明に、実際に介護をしている聴講者は納得してくれた。

「家族信託<応用編>」セミナー受講

令和元年5月25日、墨田支部研修会に参加しました。今回は応用編として事例を重点的に講義されました。音信不通の兄弟がいると相続時、財産は共有関係になり決定ができない状況になります。予め信託されていれば、解決できます。

みまもりあいステッカー

令和元年5月9日、調布市医師会館で「調布在宅ケアの輪」の勉強会があり参加した。(社)セーフティネットリンケージ代表理事高原達也氏の講演。年間160億円の現金落し物が交番に届けられ、その7割が戻っている日本人の助け合い=「互助」をインフラにした見守りシステム。捜索支援アプリ約40万DL数。ポケモンゴーを楽しむ若者をも取り込めるリアルな「捜索者情報」配信がある。「見守り機能」から発展し「町おこし」などへ利用ができる。

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